- 肩こりを解消するには三角筋ではなく僧帽筋・菱形筋・後部三角筋を鍛える3種目(シュラッグ・リアレイズ・ベントオーバーロウ)を選ぶことが重要
- 重量の目安は女性1〜2kg・男性3〜5kg。フォームを崩さず15〜20回できることが最優先
- ショルダープレス・サイドレイズは三角筋肥大に有効だが、肩こりの根本原因へのアプローチには向かない
柔道整復師・鍼灸師として14年以上、整形外科クリニックや整骨院で肩こりのクライアントと向き合ってきました。
「肩こりに効くダンベル体操は?」「肩こりダンベル何キロ?」
そんな疑問を持ってたどり着いた方へ。
ダンベルで肩こりを解消するには、種目の選択が最初の分かれ目です。
この記事では、肩甲骨を安定させる筋群に直接届くダンベル3種目を、フォームの手順・重量の目安・臨床での実例とあわせて解説。
Q.肩こり解消のダンベルは何キロが適切ですか?
フォームを崩さずに15〜20回できる重量が適切で、重すぎると上僧帽筋が過剰に働いて、肩こり改善の妨げになる場合があります。
目安は下の表のとおり。
| 対象 | 推奨重量 |
|---|---|
| 女性・初心者 | 1〜2kg(500mlペットボトル代替可) |
| 女性・経験あり | 2〜4kg |
| 男性・初心者 | 3〜5kg |
| 男性・経験あり | 5〜8kg |
肩こり解消が目的の場合、重量より肩甲骨をしっかり動かすフォームの精度が先です。
重量は後から少しずつ上げていく考え方で十分。
ダンベルで行う筋トレで肩こりが解消するメカニズム

なぜ自重やチューブではなくダンベルなのか
チューブや自重でも肩甲骨周囲筋を鍛えることはできます。
それでもダンベルを選ぶ理由は3点。
- 負荷を細かく調整できる
- 0.5kg単位で増減可能
- 可動域をフルに使った動作ができる
- チューブは始動時の負荷が弱く、可動域全体に均一な抵抗をかけにくい
- 左右を独立して動かせる
- 左右差の修正に向く。
また、ダンベルはチューブと異なり重力方向に負荷がかかり続けるため、動作中に負荷が逃げないのも特徴です。
肩甲骨周囲の機能が低下した筋肉を安定して刺激し続けられる。
これがダンベルを選ぶ根拠です。
肩こりの本当の原因は「特定の筋肉の弱さ」ではない
肩こりの主な原因のひとつは、肩甲骨を正しい位置に安定させる筋肉が十分に機能していないことです。
長時間のデスクワークや前傾姿勢が続くと、肩甲骨が前方に引き出されて傾いた状態(「前傾・外転位」)が固定化されやすくなります。
すると、それを支えるはずの僧帽筋の中・下部や菱形筋が引き伸ばされたまま低活動に。
代わりに上僧帽筋だけが過剰に働き続け、これが首〜肩にかけてのこりや張りの正体です。
特定の筋肉が「悪い」のではなく、肩甲骨を動かす筋群全体の協調パターンが乱れていることが本質的な問題。
ダンベルトレーニングで肩甲骨周囲の筋肉を適切に活性化すると、この協調パターンが改善され、上僧帽筋への過剰な負担が分散されていきます。
肩のこりや重だるさの軽減も、その結果のひとつ。
実際に、慢性的な首・肩の痛みを持つ人では、日常で腕を動かすときに僧帽筋・菱形筋などの肩甲骨周囲筋の筋活動パターンが変容していることが確認されています(Fallaetal.,Spine,2004)。
僧帽筋と肩こりの関係
僧帽筋は首の後ろから肩・背中の上部にかけて広がる大きな筋肉で、上部・中部・下部の3つの機能に分かれています。
肩こりと深く関わるのは中部と下部の機能低下。
中部は肩甲骨を後ろに引き寄せ、下部は肩甲骨を下方に安定させる役割を担います。
この2つが弱まると、上部が引き受ける仕事量が増え、首〜肩の過緊張につながります。
慢性的な首・肩の痛みを持つオフィスワーカーを対象に実施した比較試験では、頸肩周囲の筋力強化トレーニング(ダンベルも用いられる)を週3回・10週間継続したグループで、痛みの強度が統計的に有意に低下したことが報告されています(Andersenetal.,Arthritis&Rheumatism,2008)。
肩甲骨周囲筋を含む全身の筋力強化が、姿勢改善と痛みの軽減に役立ったと考えられています。
肩こりに効くダンベル種目・効かない種目の違い

こんな人はこの種目から始めてください
| 今の状態 | 優先する種目 | 理由 |
|---|---|---|
| 首・後頭部がつらい | ②リアレイズ | 菱形筋を動かし、上僧帽筋への過剰な負担を分散 |
| 巻き肩・猫背が強い | ②リアレイズ | 肩甲骨の前方張り出しに直接アプローチ |
| 全体的に背中が弱い | ③ベントオーバーロウ | 多関節で肩甲骨周囲筋をまとめて活性化 |
| 腰痛があり前傾が不安 | ③ワンハンドロウから | 片手支持で体幹を固定し腰への負担を軽減 |
| 肩全体がこわばっている | ①シュラッグ | 僧帽筋全体の協調収縮を促し、こわばりを緩和 |
この表は「どの種目を重点的に意識するか」の目安です。
週間プログラムでは③→②→①の順(大きな筋群から)で全種目を実施しますが、自分の状態に該当する種目は、回数を増やしたりキープ時間を長くするなど、特に丁寧に行ってください。
肩こり改善を主目的にするなら、ショルダープレス・フロントレイズ・サイドレイズは優先度が低めです。
これらは三角筋(前部・中部)の肥大に優れた種目で、肩の筋力向上や日常動作の改善には有効です。
ただし、肩甲骨を安定させる僧帽筋中・下部や菱形筋への刺激が弱く、肩こりの根本原因に直接アプローチする種目としては、後述の3種目より優先度が下がります。
肩こり解消に効果的なのは、肩甲骨を後ろに引き寄せる・下方に安定させる動作を含む種目。
具体的には以下の3種目です。
なぜ3種目で十分なのか
肩こり解消という目的にしぼると、必要な動作パターンは実質3つに分類できます。
- 肩甲骨を引き上げる
- 後ろに引く
- 引き下げながら引き寄せる
のみ。
この3動作はシュラッグ・リアレイズ・ベントオーバーロウで同時にカバーできます。
種目を増やすほど継続率が下がる。
これが現場での実感です。
肩こり解消ダンベルでできる筋トレ3種目
①ダンベルシュラッグ

僧帽筋・菱形筋へのアプローチ
ターゲット:僧帽筋(中部・上部)、菱形筋
シュラッグは「肩をすくめる動作」に見えますが、正しく行うと肩甲骨を後方・上方に引き上げる運動になり、僧帽筋全体の協調的な収縮を促す種目。
前提条件:低負荷・フルレンジ・コントロールを守ること
シュラッグは「上僧帽筋を使う種目だから肩こりが悪化する」と言われることがあります。
それは重すぎる重量・反動・可動域の不足が原因です。
推奨重量(女性1〜2kg・男性3〜5kg)で、ゆっくりフルレンジを動かし、頂点で1秒止める。
この3点を守る限り、悪化リスクは低く、再教育種目として機能します。
急性の痛みがある方は中止してください
何もしていなくてもズキズキと痛む、寝違えのような急性の痛みがあるといった場合は、筋トレより安静を優先し、整形外科または整骨院を受診してください。
慢性的なこりや重だるさに対して行う種目です。
ここで「僧帽筋上部が過緊張しているのに、なぜ僧帽筋上部を含む種目を行うのか」という疑問が浮かぶかもしれません。
過緊張している筋肉を一度しっかり収縮させると、その後に力みが抜けやすくなるケースがあります。
2017年の総説論文では、作業中の反復・静的負荷が首や肩の筋肉に慢性的な負担をかけ、痛みやこりの背景になっている一方、計画された筋力トレーニングがそのバランスを改善し、こりや痛みの軽減に寄与する可能性があると報告されています(Søgaard&Sjøgaard,ExerciseandSportSciencesReviews,2017)。
また、使えなくなっていた僧帽筋中・下部に「収縮する」という刺激を入れ直すことで、筋群全体の協調パターンを取り戻す、いわば「再教育」の役割を担う種目です。
シュラッグのやり方
- 足を肩幅に開き、ダンベルを両手に持って体の横に垂らした姿勢。
- 背中をまっすぐに保ち、あごを軽く引きます。
- 肩を耳に近づけるようにまっすぐ上に引き上げ、頂点で1〜2秒キープ。
- ゆっくりと元の位置に下ろし、これを15〜20回繰り返します。
肩を前回し・後ろ回しにしてしまう方が多いのですが、そうすると僧帽筋の収縮が半減します。
真上に引き上げ、真上に下ろす。
この一直線の動きを意識してください。
NG動作
首を前に突き出す・あごを上げる・反動をつけて振り上げる。
これらは首の筋肉と上僧帽筋に過剰な負担をかけます。
シュラッグ後に首がつらくなる場合は重量が重すぎるサインです。
推奨セット:15〜20回×3セット、セット間60〜90秒休憩
②ダンベルリアレイズ

後部三角筋・菱形筋で巻き肩を矯正
ターゲット:後部三角筋、菱形筋、僧帽筋中部
前傾姿勢が続いて「巻き肩」になると、肩甲骨が前方に出たまま固定化され、菱形筋が伸ばされっぱなしの状態に。
リアレイズは肩甲骨を後ろに引き戻す動作を繰り返す種目で、巻き肩や肩甲骨の前方への張り出しに直接アプローチできる構成です。
リアレイズのやり方
- 足を肩幅に開き、股関節から上体を45〜60度前傾した姿勢。膝は軽く曲げます。
- ダンベルを両手に持ち、腕を体の前に垂らします(肘は軽く曲げた状態)。
- 肩甲骨を内側に引き寄せながら、腕を外側〜後方に向かって持ち上げます。肘が手首よりも高くなるよう意識。
- 肩の高さまで上がったら1秒キープし、ゆっくりと戻します。
腕を持ち上げようとすると三角筋に逃げます。
なぜかというと、肩甲骨がうまく動かせない人は腕の筋肉(三角筋)で代償しようとするため。
肘を後ろに引く感覚でやると、腕ではなく肩甲骨から動かすことになり、菱形筋にしっかり刺激が入ります。
ダンベルではなく肘を動かしているつもりでやってみてください。
推奨セット:12〜15回×3セット
③ベントオーバーダンベルロウ

菱形筋・僧帽筋をまとめて活性化
ターゲット:菱形筋、僧帽筋中・下部、広背筋上部、後部三角筋
3種目の中でもっとも多くの筋肉に刺激を与えられます。
肩甲骨を内転(引き寄せ)・下制(下げる)させる動作が含まれており、慢性的な肩こりへのアプローチとして複数の研究で効果が確認されてきた種目です。
ベントオーバーロウのやり方
- 足を肩幅に開き、股関節から上体を約45度前傾した姿勢。背中は丸めず、胸を張った状態をキープ。
- ダンベルを両手に持ち、腕を真下に垂らします。
- 肘を体の後ろ上方に引き上げるよう動かし、ダンベルをわき腹あたりまで引き寄せます。
- 肩甲骨が最大限に引き寄せられたと感じたら1〜2秒キープし、ゆっくり下ろします。
「引き上げるというより『肘を後ろポケットに入れる』イメージです。
肩甲骨がぐっと寄った感覚があったらそこで止めて、1秒数える習慣をつけてください。
その1秒が肩甲骨周囲の筋肉に十分な収縮の刺激を与えます。
腰痛がある方へ
前傾角度が深すぎるか、背中が丸まっている場合に腰への負担が増します。
前傾は30〜45度に抑え、胸を張った姿勢をキープしてください。
腰に違和感が続く場合は中断し、専門家に相談を。
推奨セット:10〜15回×3セット
筋トレ初心者・フォームに自信がない方は、まずワンハンドダンベルロウから始めてください。
「前傾姿勢を保ちながら両手で引く」フォームは、ハムストリングスが硬い方や体幹が安定していない方には難しく感じます。
その場合は、片手でベンチや椅子の背に手をついた「ワンハンドロウ」から入ってください。
体幹を固定した状態で引けるため背中が丸まりにくく、肩甲骨の動きに集中しやすくなります。
フォームに慣れたら、通常のベントオーバーロウへ移行してください。
肩こり解消のためのダンベル週間筋トレプログラム

1種目ずつ単独で行うより、3種目をセットで実施したほうが肩甲骨周囲の筋群をまとめて活性化できます。
以下のスケジュールを参考にしてください。
週2回プログラム(1セッション約25分)
| 順番 | 種目 | セット数 | 回数 | 休憩 |
|---|---|---|---|---|
| ①ウォームアップ | 肩甲骨まわし・胸開きストレッチ | — | 各30秒 | — |
| ② | ベントオーバーダンベルロウ | 3セット | 10〜15回 | 60〜90秒 |
| ③ | ダンベルリアレイズ | 3セット | 12〜15回 | 60〜90秒 |
| ④ | ダンベルシュラッグ | 3セット | 15〜20回 | 60〜90秒 |
| ⑤クールダウン | 首〜肩のストレッチ | — | 各30秒 | — |
実施頻度
週2回(例:月曜・木曜)から始め、慣れてきたら週3回へ。
筋肉痛が残っている場合は回復を優先してください。
時間がない日のミニマム・アクション
3種目がそろわない日は、③ベントオーバーダンベルロウを10回だけでも構いません。
肩甲骨周囲の主な筋肉に一度に刺激を入れられる種目なので、それだけでも十分な効果が期待できます。
種目の順番の考え方
多関節(ロウ)→単関節後部(リアレイズ)→協調運動仕上げ(シュラッグ)の順が効果的。
大きな筋群から先に刺激し、小さな筋群で絞り込んでいく構成で、肩甲骨周囲を効率よく動員できます。
ダンベル筋トレと肩甲骨はがしを組み合わせて効果を高める

「肩甲骨はがし」は、肩甲骨を肋骨の上でスムーズに動かすためのセルフケア。
ダンベルトレーニングのウォームアップ前に取り入れると、可動域が広がり・種目中の効き感が上がり・ケガのリスクも下げられる。
3つの効果を一度に得られる構成。
やらない場合と比べ、肩甲骨が動く実感がはっきり違います。
ウォームアップとしての肩甲骨エクササイズ(2〜3分)
- 両肘を曲げて胸の前に持ち上げ、肘を後方に引いて肩甲骨を寄せます。これを10〜15回。
- 肩を大きく後ろ回しに10回。前回しには行わず、後ろ回しのみ。
- 両腕を後ろに組んで胸を開き、10〜15秒キープ。
これだけで肩甲骨周囲の血行が高まり、種目中に「筋肉が動いている実感」も得やすくなります。
ダンベルトレーニング単独でもこりの改善は期待できますが、セルフケアとの組み合わせがより効果的。
女性の肩こりに|ダンベル1〜2kgから始める筋トレ

女性や筋トレ初心者の方は、まず500mlのペットボトル(約500g)やダンベル1〜2kgから試してください。
女性・初心者向けアレンジ
- シュラッグ
- 1〜2kg×20回×2セット。
- 重りなしの「肩をすくめる動作だけ」から始めても問題ありません。
- リアレイズ
- 1〜2kg×15回×2セット。
- 前傾角度を浅く(30度程度)にすると上体を支えやすく、フォームを保ちやすくなります。
- ベントオーバーロウ
- 1〜2kg×12回×2セット。
- 「腕で引く」より「背中を寄せる」感覚を最優先に。
- 腕に力みが出るようなら、重量を下げて構いません。
「重いものを持つと肩がいかつくなる」という心配をよくお聞きします。
しかし肩甲骨周囲の筋肉を適切なフォームで鍛えると、むしろ姿勢が整って肩のラインがすっきりする方が多いです。
ペットボトルでも構いません。まず動かすことから始めてください。
臨床経験から|「間違ったダンベルトレ筋トレで悪化した」40代女性の例
来院した40代・事務職の女性のケースです。
半年ほど前から自宅でダンベルトレーニングを週3回続けていたものの、肩こりが改善しないどころか以前より張りが強くなったとのことでした。
詳しく話を聞くと、ショルダープレスとサイドレイズをメインに行っていたことがわかりました。
どちらも三角筋前部・中部への刺激が中心で、肩甲骨を安定させる筋肉へのアプローチがほぼゼロの種目構成でした。
姿勢評価と肩甲骨の動きを確認すると、外転位(前に出た状態)が固定化されており、内転(後ろに引く動作)の可動域と筋力がともに低下した状態。
肩こりの原因である筋バランスの乱れが改善されるどころか、上僧帽筋への負担がさらに増加していたと考えられます。
種目をシュラッグ・リアレイズ・ベントオーバーロウの3種目に切り替え、週2回・8週間継続してもらいました。
8週後の来院時、肩の張り感が「以前の半分以下になった」と話してくれました。
種目を変えるだけで、これだけの差が出ます。
ダンベルで肩こりが改善しない?よくある筋トレの失敗と対処法

Q.毎日筋トレをやってもいいですか?
A、基本は週2〜3回が目安です。
筋肉は刺激を与えた後の回復時間に成長・強化されるもの。
毎日行うと回復が追いつかず、かえって疲労が蓄積します。
「昨日やった部位がまだ張っている」と感じる日は休む。
これが継続のコツです。
こんな症状が出たら種目を見直してください
- シュラッグ後に首がつらくなる→重量が重すぎます。
- 重量を落とし、首が自然な位置に保てるフォームから再確認してください。
- リアレイズで肩の前面が痛い→肘が肩より高く上がりすぎています。
- 水平までに抑えてください。
- ベントオーバーロウで腰が痛い→前傾角度が深すぎるか、背中が丸まっています。
- 前傾は30〜45度に抑え、胸を張った姿勢を保ちましょう。
痛みが続く場合は、筋トレを中断して整形外科への受診を検討してください。
まとめ

ダンベルで肩こりを解消するには、種目の選択が最初の分かれ目です。
ネット上に多い「ダンベル肩トレ記事」は三角筋肥大を目的としたものがほとんど。
肩こり解消には、肩甲骨周囲の筋群(僧帽筋の中・下部、菱形筋、後部三角筋)を刺激する種目を選ぶ必要があります。
今回紹介した3種目をロウ→リアレイズ→シュラッグの順番で週2回続けてみてください。
胸のストレッチや日常の姿勢意識もあわせて行うと、効果が出やすくなります。
- ダンベルなしで自重から取り組みたい方は器具なしで始める場合の自宅・自重メニューをご覧ください。
- 女性の方は女性向け|軽い負荷に特化した種目と進め方で軽い負荷に特化した内容を紹介しています。
- 肩こり改善の全体像はこちらもあわせてどうぞ。
ポイントのおさらい
- 肩こりに効くのは「僧帽筋・菱形筋・後部三角筋」を狙う3種目(シュラッグ・リアレイズ・ベントオーバーロウ)
- 重量は女性1〜2kg・男性3〜5kgが目安。フォームを保てることが最優先
- 種目の順番はロウ→リアレイズ→シュラッグ。週2回・25分から始める
参考文献
- Effect of two contrasting types of physical exercise on chronic neck muscle pain(2008年)/ Andersen LL, Kjaer M, Søgaard K, Hansen L, Sjøgaard G, Jørgensen K, Zebis MK, Andersen CH, Hansen AH / Arthritis Care & Research (Arthritis & Rheumatism), 59(1):84-91 / https://doi.org/10.1002/art.23256
- Patients with chronic neck pain demonstrate altered patterns of muscle activation during performance of a functional upper limb task(2004年)/ Falla D, Bilenkij G, Jull G / Spine, 29(13):1436-1440 / https://doi.org/10.1097/01.brs.0000128759.02487.db
- Physical Activity as Cause and Cure of Muscular Pain: Evidence of Underlying Mechanisms(2017年)/ Søgaard K, Sjøgaard G / Exercise and Sport Sciences Reviews, 45(3):136-145 / https://doi.org/10.1249/JES.0000000000000112
