- 腹圧(IAP)が体幹を安定させ、腰痛を予防しやすくする仕組み
- ドローインとブレーシングを「場面ごと」に使い分ける目安
- 胸式呼吸・反り腰・息止めなど、よくある失敗パターンとその原因
- トレーニングベルトの正しい位置づけ(補助であり、主役ではない)
腹圧(IAP)は「お腹の前だけを固める」ではなく、わき腹・後ろ側も含めて360度に張りを広げることで体幹を安定させます。
高負荷の場面はブレーシング、導入期や不安が強い日はドローインが扱いやすいです。
まず「呼吸が続く形」を優先し、そこから場面に応じて使い分けましょう。
監修・執筆:ブラック太郎
柔道整復師・鍼灸師(国家資格)/NASM-PES認定。
整形外科クリニック・パーソナルトレーニングジム・整骨院での勤務を経て、臨床現場で14年以上勤務。
腰部障害の評価・復帰指導・トレーニング指導を数多く経験。
※この記事では「わき腹の後ろ側」を、わき腹の少し後ろ(背中の手前)として統一します。
(補足:より具体的には「腰骨(骨盤の出っ張り)の少し上で、背中ど真ん中ではないわき腹の延長の少し後ろ」です。)
今日やること&迷ったらこれだけ
今日やること(3ステップ)
- お腹の前・わき腹・わき腹の後ろ側に空気を入れる(360度に広げる)
- 3〜4割のチカラで軽く固める(押されても崩れない程度)
- 圧を保ったまま呼吸を続ける(息止めに頼らない)
崩れたらこの3つに戻る
- 胸だけで吸う→わき腹と、わき腹の後ろ側へ
- 腰が反る→いったん吐いて、胸の高さを下げる
- 息が止まる→会話できる強さまで弱くする
腰に不安がある日は(安全ルール)
腰に痛みや怖さがある日は、その日は腹圧練習までにします。
今日どこまで動いていいか(続ける/休む/受診の目安)を整理したい場合は、先にこちらを確認してください。
結論:腹圧は「体幹を360度で安定させる力」。高負荷はブレーシング、導入はドローイン

腹圧は「腹筋(腹直筋)に力を入れるだけ」ではありません。お腹の前だけでなく、わき腹とわき腹の後ろ側まで張りを広げることが大切です。
さらに、胸を張りすぎず、骨盤を反りすぎ・丸まりすぎにしない位置だと、支えが作りやすくなります。
整形外科クリニックやパーソナルジムの現場でよく見るのは、腹圧を入れた瞬間に「胸が上がる→反り腰になる→お腹の前だけ固い」という流れで、腰がつらくなるパターンです。
この形だと、腹圧を入れたつもりでも、負担が腰に残りやすくなります。
腹圧の作り方はシンプルです。まずは次の3点をそろえます。
- 呼吸:お腹の前だけでなく、わき腹と、わき腹の後ろ側にも空気を入れます
- 肋骨:吐いたときに胸が上がりっぱなしにならない位置にします(胸を張りすぎない)
- 骨盤:反りすぎず丸まりすぎない、中間を選びます
そのうえで、場面に合わせてドローインとブレーシングを使い分けます。
ドローイン/ブレーシングの使い分け表(最重要)

筋肉名で覚えるより、「場面」で覚えたほうが失敗が減ります。
下の表は目安として使ってください。
| 場面(いつ?) | 目安 | ねらい | 体の合図(自分でわかる目安) | 注意点(つまずき) |
|---|---|---|---|---|
| 腰が不安で、まず安全に動きたい(導入期) | ドローイン | 吐いて落ち着かせ、反り腰とこわばりを減らす | 吐くと胸が落ち着き、腰のつっぱりが減る/下腹が少しうすくなる | へこませすぎると息が止まりやすいです。まず「吐ける強さ」を優先します。 |
| フォームを覚える軽い負荷(自重〜軽ダンベル) | ドローイン→弱いブレーシング | 動いても「腰が反らない・丸まらない」を保つ | 「はー」と吐ける/会話できる/お腹の周りがうすく張る | 固めすぎると首肩に力が逃げます。強さを1段階落としてやり直します。 |
| 高負荷のスクワット/デッド(持ち上げる局面) | ブレーシング | 腰が反らずに重さを受ける | 前だけでなく、わき腹・わき腹の後ろ側でも押し返す感覚がある/息を止めなくても形が保てる | 息止めで胸が上がると腰が反りやすいです。いったん吐いて胸を落ち着かせてから入れ直します。 |
| ベンチなど「背中が反りやすい」種目 | ブレーシング(胸を張りすぎない) | 反りすぎを防いで力を逃がさない | わき腹がふくらみ、手を押し返す/腰がつっぱらない | いきなり息を止めると胸が上がりやすいです。強さは段階的に上げます。 |
| 立ち仕事・家事など「長く支える」場面 | 弱いブレーシング | 省エネで支え、腰に集めない | 会話できる/息を吐ける/お腹の周りがうすく張る | 強く固めるほど疲れます。目安は「2〜3割」で、息が続く強さにします。 |
| 腰を丸める動きで怖さがある | ドローイン→弱いブレーシング | 吐いて落ち着かせ、動きを小さくする | 吐くと胸が落ち着き、腰のつっぱりが減る/怖さが下がる | 固めすぎると動きが詰まります。呼吸が続く強さに戻します。 |
| ドローインすると不安が強い | ブレーシング | 「抜ける感じ」を減らす | お腹の周りに薄い張りが出る(前だけに偏らない)/腰がグラつきにくい | 前だけ固めると反りやすいです。わき腹と、わき腹の後ろ側でも押し返します。 |
| 腹圧を入れると首肩がこる/顔が力む | ドローイン(強さを落とす) | 力みを抜いてやり直す | 顔が楽/肩が上がらない/歯を食いしばらない/呼吸が続く | 強さを落としても効果は消えません。まず「呼吸が続く形」を優先します。 |
迷ったときの場面ルール
- 痛みや怖さが強い日:まずドローイン(吐いて落ち着かせる)から始めます
- 重さを上げたい日:ブレーシング(わき腹〜後ろ側まで張りを広げる)を選びます
- フォームが崩れる日:いったん止めて、次の順で立て直します
- 「はー」と吐いて、胸の高さを落ち着かせる
- わき腹と、わき腹の後ろ側へ小さく吸い直す
- 反り腰にも丸まりにもならない位置へ戻す(腰を反らない・丸めない)
※それでも崩れるなら、重さを下げる/回数を減らすほうが安全です。
腹圧(IAP)とは?体幹を安定させ、腰痛予防につながる仕組み

腹圧(IAP)は、かんたんに言うと「お腹の内側の圧力で、外へ押し返す力」です。
目安は、呼吸はできるのに、お腹の周りがうすく張っている状態になります。
勘違いが多いのは、腹圧=「息を止めてガチガチに固める」だと思い込むことです。
このやり方だと、胸を張りすぎたり腰が反ったりして、逆に腰がつらくなる人もいます。
腹圧がうまく入ると、腰がつらくなりにくい理由は主に3つです。
- 腰椎(腰の骨)がグラグラしにくくなる:体幹が安定し、背骨への衝撃が分散されやすくなるためです
- 負担が分散しやすくなる:腰だけで踏ん張る形が減り、動きもラクになります
- フォームが崩れにくくなる:脊柱起立筋・腹横筋などのインナーマッスルが連動しやすくなる場合があります
僕の臨床でも「腹筋を鍛えたのに腰がつらい」と言うクライアントほど、腹筋の強さより「呼吸が浅い/胸を張りすぎる/反り腰になる」ところでつまずく人が目立ちます。
そのズレを直すと、同じ種目でも「腰の怖さが減った」と感じる人が増えます。
天然のコルセットのイメージ
腹圧は、天然のコルセットだと思うと理解しやすいです。外から巻くコルセットではなく、呼吸を続けながらお腹の張りを保つイメージになります。
たとえるなら「口をゆるくすぼめた風船」です。
口を完全に閉じる(息止め)のではなく、呼吸を続けながら内側の張りを保っている状態です。
空気が抜けきった風船は少し押しただけでペコッとへこみます。
一方で、適度に膨らんで口を軽くすぼめた風船は、押しても形が崩れにくくなります。
腹圧も同じで、息を止めずに張りを保てると、腰がブレにくい状態を作りやすいです。
OKサイン(次の3つがそろえばOK)
- お腹の前だけでなく、わき腹と、わき腹の後ろ側もふくらむ
- 息を止めなくても、会話できる強さで張りが作れる
- 腰だけで頑張る感じが減る
NGサイン
- お腹の前だけが固くなり、腰が反る/背中が丸くなる
- 顔や首が力み、呼吸が止まる
- お腹が薄くなるのに、グラつく(安定しない)
この段階で大事なのは、強さではありません。
まずは「呼吸はできるのに、お腹がうすく張る」感覚をつかむほうが次につながります。
前提:ニュートラル(肋骨と骨盤)を作る

腹圧の前に、そろえたい前提があります。
それが、肋骨と骨盤の位置関係の「ニュートラル」です。ニュートラルとは、背すじをピンと伸ばすことではありません。
肋骨が開きすぎず、骨盤が前にも後ろにも倒れすぎない「中間」を指します。
この位置が作れると、腹圧が高まりやすくなります。
腹圧を入れようとした瞬間に、胸が上がって反り腰になりやすい人がいます。
反り腰のままだと、張りが「お腹の前だけ」に偏りやすくなります。その結果、わき腹やわき腹の後ろ側まで張りが広がりにくく、腰がつっぱりやすくなります。
つまり、体幹全体で支えにくくなり、腰だけで踏ん張りやすく、腰を痛めやすい状態です。
反り腰・丸まりの落とし穴
ニュートラルを崩す代表が、反り腰と丸まりです。
どちらも「腹圧が入ったつもり」になりやすいので注意してください。
反り腰(骨盤前傾)の落とし穴
反り腰になると、見た目は姿勢が良く見えることがあります。
そのせいで腹圧が入っていると勘違いしやすいです。ただ実際には、次が起きていることが多いです。
- 肋骨が前に開き、胸だけが持ち上がる
- お腹の前だけが固くなり、わき腹〜後ろ側が使えていない
- 腰椎の一部に負担が集まり、張りやすい
この状態で息を止めて強く踏ん張るほど、腰で耐える形になり負担が腰に集中します。
丸まり(猫背)の落とし穴
丸まり(猫背)でも失敗は起きます。
背中が丸まると腹式呼吸が浅くなり、腹圧が作りにくくなります。結果として、次の特徴が出やすいです。
- 息が浅くなり、お腹を広げにくい
- 背中が丸まって胸が動かず、息が「胸→横→腰の少し上」へ広がりにくい
- お腹がへこんでしまい、わき腹の張りが出ないままグラつく(押し返せない)
丸まりは「反っていないから安全」に見えますが、呼吸が止まったり動きが詰まるなら、腹圧が高まっていない可能性があります。
どう判断する?(目安)
- 吐いたときに、胸が上がりっぱなしにならない(胸の高さが落ち着く)
- 腰がつっぱらず、背中も丸くならない(反り腰でも丸まりでもない)
- お腹の前だけではなく、わき腹にも張りが出る(手を当てると少し押し返す)
腹圧がうまく作れているかどうかは「どう判断する?」の目安3点で確認してください。
ここが整ったら、次は実際に体で覚える段階です。
具体的な練習手順はこちら
基本の流れは「広げる→固める→呼吸を続ける」の3段階です。
各段階の実践方法(仰向け・座位・立位のドリル、姿勢別のコツ、失敗の直し方)は、初心者向けに以下の記事でまとめています。
よくある失敗→修正ポイント

腹圧は、できているつもりになりやすい技術です。
だからこそ、よくある失敗を先に知っておくと修正が早くなります。
腰がつらくなりやすい人ほど、同じパターンでつまずきやすいので、セルフチェックから入ります。
失敗パターン5つ
- 胸だけで吸う(胸式呼吸)
- 腰が反る(腰がつっぱる)
- 息を止める
- お腹が広がらない
- ドローインが分からない(へこませようとして止まる)
修正ポイント表(読む→当てはめる→直す)
| 失敗 | 当てはまるもの | 気づきのポイント |
|---|---|---|
| 胸だけで吸う | 胸が先に上がる | 手を「わき腹」と「わき腹の後ろ側」に当て、手を押し広げるように吸います。 |
| 〃 | わき腹が動かない | タオル(またはベルト)を腰回りに巻き、タオルを360度押し返すイメージで吸います。 |
| 〃 | わき腹の後ろ側がふくらまない | 手を「わき腹の後ろ側」に当て、そこを押すように吸ってみてください。 |
| 腰が反る | みぞおちが上がる | いったん息を全部吐いて胸の高さを落ち着かせ、そこから吸い直します。 |
| 〃 | お腹の前だけ硬い | いったん吐いて胸の高さを下げてから、わき腹を広げるように吸います。 |
| 〃 | 腰がつっぱる | 固める力を少し弱くし、わき腹が外へ押されるように吸い直します。 |
| 息止め | 顔が力む | 力加減を10段階で3〜4に落として、小さめの呼吸を続けます。 |
| 〃 | 首肩がこる | いったん吐いて肩をストンと下げます。肩が上がるなら、固める力を弱くします。 |
| 〃 | 固めると息が止まる(3回続けて呼吸できない) | いったん長めに吐いて胸と肩の力を抜きます。次に、10段階で3くらいの強さで固め直します。 |
| ドローインが分からない | へこませようとして息が止まる | まず「わき腹と、わき腹の後ろ側を押し広げるように吸う」感覚から入ります。 |
迷ったときの最短ルール
- 胸だけ:まず「わき腹と、わき腹の後ろ側を広げる」
- 反り腰:まず「いったん吐いて、胸の高さを下げる」
- 息止め:まず「会話できる強さまで弱くする」
トレーニングベルトはどう使う?腹圧が先、ベルトは補助

トレーニングベルトは便利です。
ただし、ベルトは「腹圧を作る道具」ではありません。
正しくは、腹圧を保ちやすくする補助です。
現場で多いのは「締めれば腰が守られる」と思い込むケースです。
呼吸や肋骨・骨盤の位置が崩れたまま重さを上げると、ベルトをしても腰がつらくなりやすいです。
ベルトの役割は、外から固めることではなく、360度に押し返す当たり面を増やすことに近いです。
だからこそ、腹圧の技術があってこそ、ベルトが補助として活きます。
助けになりやすい場面
- 重さが上がり、腹圧が抜けやすいとき
- 反り腰になりやすく、押し返し感を目印にしたいとき
- 腹圧の手順(呼吸→軽く固める→呼吸を続ける)がある程度できているとき
逆効果になりやすい場面
- 腰が反ったまま、強く締めてしまう
- 胸だけで吸っていて、わき腹や後ろ側に入っていない
- 締めた瞬間に息が止まる(顔や首肩に力が入る)
- 安心感で動きが雑になる
「締めたら安心してフォームが雑になる」もよくあります。
安心感と安全は別物です。
ベルトを使うならここだけ守るポイント
ベルトを使うならここだけ守るポイント
- 締める前に腹圧を作る(広げる→軽く固める)
- 締めたあとも呼吸を止めない(会話できる強さ)
- 前だけでなく、わき腹+後ろ側でも押し返す
腰に不安がある日の運用

腰に不安がある日は、頑張りどころを変えます。
その日の目的は「追い込む」ではなく、つらくなりにくい形を守ることです。
痛みや怖さがある日は「腹圧練習+軽い動き」まで
- 腹圧の3ステップ練習まで(広げる→軽く固める→呼吸を続ける)
- 動かすなら、痛みが増えない範囲の軽い動きまで
- 重さを上げない/回数で追い込まない
痛みがある日はフォームが崩れやすく、息も止まりやすいです。
その状態で負荷をかけると、腹圧が抜けた瞬間に負担が腰へ集まりやすくなります。
切り替えの目安(1つでもあれば腹圧練習まででやめる)
- トレーニング中に痛みが増える
- 終わった直後より、翌朝のほうがつらい
- 怖くてフォームが守れない
- 修正を試しても、反り腰や息止めがすぐ戻る
「痛みがある日に、今日どこまで動いていいか」を詳しく知りたい人は、次の記事が整理しやすいです。
※しびれ、力が入りにくい、排尿・排便の異常、強い痛みが続く場合は受診も検討してください。
次に読むべきフォーム記事

このページの役割は、どの種目にも共通する「腹圧の前提」を作ることです。
ここが固まると、トレーニングフォームの再現が一気に楽になります。
腹圧があいまいなままだと「背中が丸くなる」「腰が反る」「息が止まる」で詰まりやすいです。
腹圧の概要と、失敗の直し方ができたら、次は種目別へ進みます。
とくにスクワット系とヒンジ(股関節で折る)系は、腹圧の差がフォームに出やすくなります。
迷ったらこの記事へ戻って、次の3つだけ確認してください。
- 胸だけ:わき腹と、わき腹の後ろ側を広げる
- 反り腰:いったん吐いて、胸の高さを下げる
- 息止め:会話できる強さまで弱くする
Q&A(よくある質問)

Q1.腰痛がある日は筋トレは休むべき?
A:痛みや怖さが強い日は、腹圧の練習までにしてOKです。
フォームが崩れやすく、息も止まりやすいので、負担が腰に集まりやすいからです。
「今日どこまで動けるか」の判断方法は、筋トレで腰を痛めた直後に何をすべきか判断する方法で整理しています。
Q2.ドローインとブレーシング、どっちが正解?
A:場面で使い分けるのが正解です。
導入期や不安が強い日はドローインが扱いやすく、高負荷ではブレーシングが安定しやすいです。
上の使い分け表を目安にしてください。
Q3.腹圧は息を止めたほうが入りやすい?
A:練習は「息を止めずに張りを残す」が優先です。
息止めに頼ると崩れた瞬間に抜けやすく、腰だけで踏ん張りやすくなるからです。
まず「会話できる強さ」から始めてください。
Q4.トレーニングベルトは腹圧を作る道具?
A:ベルトは腹圧を作る道具ではなく、保ちやすくする補助です。
呼吸と姿勢が崩れたまま締めても、腰のつらさが減らないケースがあるからです。
Q5.腹圧と腹式呼吸は同じもの?
A:違います。
腹式呼吸は「お腹を使って呼吸する方法」で、腹圧(IAP)は「お腹の内側の圧力を高めて体幹を安定させる状態」です。
腹式呼吸は腹圧を作るための入り口として使いやすいですが、腹式呼吸ができても腹圧がかかっていないこともあります。
「呼吸はできるのに、お腹がうすく張っている」状態が、腹圧がかかっているサインです。
Q6.腹圧とインナーマッスルの違いは?
A:腹圧は「状態(お腹の内側の圧力)」、インナーマッスルは「筋肉(腹横筋・多裂筋など)」です。
腹圧を高めることで、腹横筋などのインナーマッスルが働きやすくなる場合があります。
「腹圧を入れる=インナーマッスルを使う準備をする」と覚えると分かりやすいです。
参考文献
- Abdominal Hollowing vs. Abdominal Bracing: A Scoping Review of Clinical Trials on Effectiveness for Trunk Stability and Rehabilitation. PMCID: PMC11503327 / PMID: 39449487
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11503327/ - Effects of a belt on intra-abdominal pressure during weight lifting. PubMed: 2709981
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2709981/ - Effects of External Abdominal Pressure Support on Dynamic Balance: A Randomized Crossover Study. PMCID: PMC10675581
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10675581/ - NHS inform: Cauda equina syndrome(受診を急ぐ症状の目安)
https://www.nhsinform.scot/illnesses-and-conditions/muscle-bone-and-joints/conditions/cauda-equina-syndrome
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